平成29年度は天草再発見の年、グリーントップも20年、天草五橋は50年となり、これまでを振返り、世界遺産(平成30年度夏予定)のある天草農産物の魅力を再発進していきたいと思っております。
ふれあいコーナー設置20周年を迎え、これまでを振返りながら 天草産農産物の魅力を再発進していきます。そこで、天草の農産物 「旬果旬菜」のブランド化に力を入れ、他店との差別化を図ります。 今後も安定して運営を続けてゆくために、魅力的な「商品」をつくり続けることで、 会員の生産意欲向上と地域農産物の生産拡大を図ります。
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産推薦が決定しました。天草でも地域活性化へ期待が高まっています。地元住民は「天草は歴史が好きな人にとっては最高の場所」とPRできます。
「天草諸島に旅遊びに、けーな!」
「天草でおいしいごはんが食べてたい!」と、思う旅人へ。
「天草の食文化といえば新鮮な地魚」という印象が強いけれど、実は知られざる農産物も数多くあります。旅人に美味しいごはんを食べていただく「天草 うまかね!」と言っていただくことを目的に、天草の農産物を生産者が再発見することで、自信をもって、「やっぱり天草が、いいね!」と、ここに拠点を置いた生産者、自身が、天草のいいね!を笑顔で語る・・・。そんな、天草に、ワクワクさせてくれる天草にしたいと思っています。
※地元の農産物の素晴らしさを「再発見」してもらう事を目的としています。
みかんより甘みが強いコクのある味わいと、「ポンカン」ならではの独特な甘い香りが魅力。濃厚な甘い香りに甘さたっぷり、柔らかい果肉で食べやすく、お子様から大人の方まで幅広い年齢層に愛されています。
「デコポン」と同様に、清見にポンカンを交配して育成した、柑橘類です。熊本県果実連ブランドは「デコポン」と称し、生産者直売品の「デコポン」は、「不知火」という名称になります。品種はデコポンも不知火も同じです。
見た目がグレープフルーツに似ているため、「和風グレープフルーツ」「和製グレープフルーツ」など呼ばれるほど、ジューシーです。
ビタミンCが豊富な温州ミカン。肌荒れや風邪予防に効果的です。8月はハウスミカン、9月は極早生ミカン、10月は早生ミカンを出荷推奨しています。
温州みかんの「上田温州」と「ハッサク」の交雑種。皮が緑でも、果肉はオレンジ色で、果汁が多くてソフトな食感。酸味は少なく上品な甘さで、ハッサクのような苦味はありません。さわやかな香りとまろやかな風味が楽しめます。
果肉は淡黄白色で柔らかく、味は果糖の上品な甘みと爽やかな酸味がありますが、グレープフルーツのような強い酸味ではありません。「パール柑」という名称は、果肉が真珠色にキラキラ輝いていること、産地が宇土半島・三角から天草にかかる天草パールラインにちなんでつけられたもので、熊本県産にだけ許される名称です。
歯切れがよく、みずみずしいレタスはサラダの中心的な存在です。
鮮やかな色が持ち味。葉先がカールしているので、ボリューム感も出せます。葉が広いので、肉など他の食材を巻いても。
ビタミン類、ミネラルなどどれをとっても非常に栄養価が高い緑黄色野菜。旬の冬の方がビタミンCが沢山摂れます。
2月から収穫される春キャベツは、葉が柔らかく、色も濃いのでサラダなど生食に。油で炒めたり、浅漬けなどにも。
主に生食用として人気が高く、水にさらす必要もないくらい、辛味が少ないのが特徴。新玉ねぎよりも、さらに軟らかく、水分が多いため、甘味が感じられると人気です。
漬物用として加工する場合、大きく育ち葉に十分な厚みがあるものを選ぶのがポイントです。
さやえんどうのシャキシャキ感とグリンピースの豆の甘みをいっしょに味わえます。ゆですぎず、さやのシャキシャキ感を楽しめるようにしましょう。
さやいんげんは、いんげん豆の未熟なさや。そのため豆と野菜の両方の栄養的特徴を持っています。カロテンを多く含む緑黄色野菜でありながら、カリウムを始めとした無機質類、ビタミンB群、食物繊維をバランスよく含んでいます。
そら豆は若返りのお野菜とも言われている優秀素材。ビタミンB1やB2、C、鉄分などを豊富に含んでおり、皮膚のトラブルや貧血予防にも。
新じゃがが出荷される5月は、表面の皮が薄く、指ではがれそうなくらい。そのままふかしてバターをのせるだけで、十分おいしいです。
特有の歯ごたえとネバネバが特徴で、夏バテ対策にもよいとされています。断面の星型を生かして料理のトッピングとしても。クセのない味なので子どもにも好まれる野菜です。
真っ赤に熟しているものほど栄養価が高く、おいしいです。ヘタの緑色が濃く、ピンとして新鮮なものがマル。
暑くなると旬を迎える夏野菜。油との相性が良く、天ぷらや素揚げ、炒め物にするときは、短時間で加熱するとビタミンの流出が少なくなり、独特の歯ごたえを残すことができます。
野菜の不足しがちな夏場は、ピーマンをぜひ。夏バテを防ぎ、疲労回復に効果を発揮します。ピーマンに含まれるビタミンAやCが、細胞の働きを活性化してくれるからです。夏かぜの予防にも。
ビタミンCが豊富で、他の野菜や果物などに比べて2~5倍含んでいます。そのことから、夏バテ解消に利用される代表的な野菜。苦みが嫌いな方はワタをよく取って。
淡泊な味でクセがなく、油との相性が抜群です。味もしみこみやすく、加熱すると食感がなめらかになるので、天ぷらやおひたしなどの日本料理に。
秋になるといろいろな種類が登場するからいもも。料理にしても、スイーツにしても、おいしくて、ついつい食べ過ぎてしまうことも。ねっとり系、ホクホク系、いろんな種類を取り揃えています。
生姜は体を温めたり、免疫力を高めたりするほかにも、解熱作用や解毒作用、抗菌作用があります。いろいろなお料理に取り入れると効果的です。
生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。
日本の食卓には欠かせないいも類の里いも。定番の煮物以外にも、ベーコンと炒めたり、とろみを生かしてグラタンにも。
ビタミンCが豊富で、しかも茹でたときの損失がブロッコリーよりも少ないのが特徴。おおいに見直したい淡色野菜です。
栄養満点で手軽に調理できる人気野菜。手間いらずで鮮やかな緑が映えるブロッコリーは、肉料理の付け合わせに、野菜サラダの組み合わせにと重宝します。
やや甘い味はくせがなく、工夫次第で食卓の主役や名脇役となり得る万能選手です。浅漬け・なべ物・餃子の具・スープ・炒め物など、料理にも幅があります。カロリー値が低いので、ダイエット食としても。
かぼちゃは夏の野菜ですが、切ったり傷をつけたりしなければ冬まで保存することができます。夏の太陽を浴びたかぼちゃを大事に保存し、風邪が流行したり野菜が不足したりする冬季に食べて栄養補給を。
各ブランド化計画の推奨品目は、以下の予定で収穫されます。
一番おいしくて栄養のある、旬の時期の産直品はホントに「うまか~!」ですよ!